デリケートゾーンの色

　日本人は、もちろん中には色白の方もいらっしゃいますが、基本的には黄色人種な訳ですから本来の肌の色は黄色系の人が多いはずです。そして黄色人種はメラニンが活性化されやすいために、元々肌が黒ずみやすという特性を持っているんですって。

　その状態で、デリケートゾーンの色だけを、メラニン活性の低い白人系の人たちのような白やピンク系の色にしたいといっても、なかなか難しいようですね。そうなってくると、願望という世界になってしまうんじゃないかな。

　黒ずみケアで対応できるのは、黒ずみの原因であるメラニンを除去して、本来の肌の色に戻していくということのはずなので、それを通り越して、例えばハイドロキノンでどんどん漂白してしまったりすれば、逆に不自然になってしまうような気がします。

　ピンクに憧れる気持ちもわかりますが、それが本来の色ではないなら、逆にそこを目指してしまうとおかしなことになってしまうと思うんですけどね・・・。

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デリケートゾーン 黒ずみ ピンク

　最近ではエチケットとしてVIO脱毛をされる方が増えているそうなんですが、その時に自分のデリケートゾーンが黒すんでいることに初めて気が付くことがあるんですって。普段、見えなかった場所だけに「えっ、自分の中ではピンクのイメージだったのに！」ということでショックを受けてしまうこともあるみたいですね。

　そのため、VIO脱毛で有名なブラジリアンワックスの会社が、デリケートゾーンの黒ずみケアを同時に行えるようにということで開発したのが「イビサクリーム」なんだそうです。

　最初に聞いた時はなぜ脱毛の会社が黒ずみケアを？と思ったのですが、VIO脱毛をする⇒黒ずみに気付く⇒黒ずみケアも同時にできますよ、という流れを読んでいるということなんですね。これは商売上手ですね。

　ただし、このイビサクリームは専用サイトだけでしか販売されていないようです。多分、VIO脱毛とは関係なく黒ずみケアだけでも注文はできると思うのですが、もっとお手軽にきれいなピンク色を目指したいという方にはこんなケア商品もあるみたいですよ。

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