デリケートゾーンの黒ずみにはトラネキサム酸が効く

　黒ずみを治すための薬用成分というと、ハイドロキノンやトレチノインというのが一般的だそうですが、非常に強い成分であり、デリケートゾーンに使うには、刺激が強過ぎるみたいですね。ハイドロキノンなんて「肌の漂白剤」なんて呼ばれていますしね・・・。

　そのため、それらの薬に比べれば若干効果は落ちるものの、肌への刺激も少ないトラネキサム酸やビタミンＣ誘導体を主成分としたクリームなどが、デリケートゾーンケアにはぴったりなんですって。

　ビタミンＣ誘導体は普通の美白ケアでもよく聞くものですが、トラネキサム酸ってどんなものなのかなぁ？そこでネットで調べてみたのですが、人工的に合成されたアミノ酸で、基本的には止血剤として使われる薬なんですって。

　止血剤で美白？と思ってしまったんですが、ちゃんと美白効果も認められているそうですよ。しかも副作用もほとんどないから安全性がすごく高いんだそうです。

　トラネキサム酸が主成分の化粧水にはこのようなものがあるそうです。デリケートゾーンの黒ずみケアにはぴったりじゃないかな。

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VIOの黒ずみ用美白クリーム

　黒ずみケアのクリームは、有効成分が肌の深部にまで届くようになっているものを選ぶとよいそうです。

　最近よく化粧品などで「有効成分をナノ化して」などというものがありますよね。ナノとは10億分の1の単位のことだそうですので、そのような化粧品は有効成分を分子レベルで小さくすることで肌への浸透力を高めているということだと思います。

　また、黒ずみケアに関しては「リポソーム化」という方法もあるそうなんですが、こちらは聞いたことがありませんでした。
　ネットで調べてみたところ、リン脂質という生体になじみがよい物質の気泡に有効成分を入れることで、必要な場所に有効成分が届きやすくすることがリポソーム化ということのようです。

　かなり難しいのですが、要はナノ化が小さくすることで浸透力を高めているのに対して、リポソーム化は浸透しやすいものの中に入れることで有効成分が深部まで届くということじゃないかな。

　有効成分をリポソーム化した黒ずみケア商品には、このようなものがあるそうですよ。

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デリケートゾーンの黒ずみと性交渉の関係

　性交渉の回数が多いからデリケートゾーンが黒ずんでいるというのは都市伝説であり、完全に無関係なんだそうです。でも「遊び過ぎなんじゃないの？」なんて思っている男性は多いですよね。

　黒ずんでいること自体は別にどうとも思わない男性でも、その原因が遊び過ぎだなんて誤解していたら、やはり嫌だと思っちゃいますよね。

　それって都市伝説なんだよと説明するのも面倒ですし、結局、自分でケアしていくしかないのかもしれません。自分自身としても、確かに黒ずんでいるより、白やピンクとは言わないまでも、普通の肌の色をしていたほうがきれいだとは思うから、仕方がないんですけどね・・・。

　でも、逆にいうと、こういったケア商品で黒ずみを解消できていれば、本当は結構遊んでいても、彼氏にはバレないということも言えるんですよねぇ。（*｀艸´)ククク…

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